• このエントリーをはてなブックマークに追加

山田哲人という天才を知った僕は、居ても立っても居られなくなった

Pocket
LINEで送る

こんにちは、ちゃんのおです。

 

僕には尊敬する人がたくさんいますが、
今回はその中でも、特に僕の心を掴んで離さない人物を、
この場をお借りして、吐露していきたいと思います。

それはお題の通り、
「山田哲人」
という野球選手に他ならないのですが。

この人物は本当に素晴らしい魅力の持ち主なのです。

僕は今まで、色々な選手を見てきましたが、
特に山田選手が気になって気になって、
しょうがない存在になったのです。

 

さて、山田選手と聞いて、
多くの人が連想する彼の功績とは、

・トリプルスリー3回達成
・日本人右打者最多安打記録保持者
・ホームラン王と盗塁王の同時取得
・しかもセカンドという守備負担が重いポジション

といった具合に、
輝かしい要素は山ほどあるわけですが。

僕が山田選手の熱狂的信者になった理由は、
それとは少しちがうんですよね。

というのも、ちょっと変な質問をさせてほしいのですが。

 

Q.もしあなたが山田哲人に生まれていたら、どうしていましたか?

 

藪から棒な質問で申し訳ないので、
まずは僕の回答から発表させていただくと。

もし僕が山田哲人に生まれていたら・・・。

 

「プロの世界に入ったと同時に、ホームランの道を諦めていました。」

 

だって身体が小さすぎるもん。

それこそ現在の球界では、
中田翔選手や筒香選手のようなプロレスラーみたいな選手が、
長打を誇っている場合が幾度だし。

過去を振り返っても、
松井選手や清原選手のような大男が、
ホームランを量産していたわけじゃないですか。

そう考えると、山田選手は小柄で線も細いわけです。

だけど、そのかわり、
50メートル走が5.8秒という超俊足な一面もあります。

そう考えると、
僕に限らず多くの人は、

「よし!俺は足が速いからイチローみたいなアベレージヒッターになるぜ!」

と奮起すると同時に、ホームランの道は諦めると思うのです。

 

が、しかし。

山田選手はそんな小さいスケールには収まらなかったのです。

「うん。自分は身体小さいよ。だから何?
それだけではホームランを諦める根拠として不十分じゃね?
というか、盗塁とホームランの両方をやればいいじゃん。
片方だけを選択しなきゃいけない風潮は知ったこっちゃない!」

という自分の素直な意思を貫き通し、
本当に史上初のホームラン王と盗塁王を同時取得しちゃったのです。

おそらく当初は、
「お前は細身だし、ホームラン諦めれば?」
みたいな周囲の意見もあったと思います。

しかし、そんなアドバイスを無視して、
自分の理想的なプレイスタイルを貫き通したのです。

僕はここにしびれました。

 

そして、ちょっと話は脱線しますが、
山田選手が所属する「ヤクルトスワローズ」の教育方針も凄いですよね。

だって当時は新人だった山田選手の、
「ホームランと盗塁を同時に実現したい!」
という野望を汲み取り、本人の意向を尊重したわけで。

まちがっても、
「いや、お前はホームラン諦めろ!」
という暴論を押し付けなかったわけで。

(もし僕がコーチだったら、諦めるように説教していたと思います。汗)

統計とか一般論よりも、
「まずは選手本人の意向を尊重してあげたい!」
という献身的な対応でヤクルトは選手と向き合っていたのです。

それが功を奏して、山田選手は、
トリプルスリーを連発できるようになったわけで。

 

さて、山田選手の話はここで終わりますが。

こんなエピソードを聞くと、
すぐに二者択一で物事を取捨選択する考え方って、
間違えているのかなって思うようになったんですよね。

もちろん両方やるのは苦しい面もありますが、
それこそ山田選手は並々ならぬ努力で、盗塁とホームランを両立しているわけだし、

天才のイメージが強い山田選手ですが、
彼はどの選手の中の誰よりも、一番乗りで練習場に出向き、
みんなよりも早くから独自トレーニングをしているみたいです。

あんなに化け物染みた成績を毎年残しながらも、
驕らずに謙虚で、ひたすら汗水垂らしながら歯を食いしばって、
努力を繰り返しているのです。

その結果、ホームランと盗塁を両立し、
二兎追って二兎得る事に成功しているのです。

 

そんな彼の姿を見た僕は、
居ても立っても居られなくなったというか。

「仕事が忙しかったから、今日は文章書くのサボろっかな」

と言い訳ばかりしていた自分が情けなくなってきたのです。

山田選手がホームランと盗塁を追い求めたように、
僕も仕事とブログの両方をもっと貪欲に、
頑張っていこうと奮い立つようになったんですよね。

正直、僕はヤクルトファンとかではないので、
ヤクルトが勝ったとか負けたとかは、あまり興味がないのですが。

山田選手の悪戦苦闘の末、
前人未到を乗り越えていく勇姿には、目を見張るものがあるというか、
「やる気」を毎回、彼から勝手に貰っています。

 

とまあ、山田選手についての考察は以上になります。

彼はそれこそ僕よりも年下だし、
僕も彼の活躍を指くわえながら見ているだけじゃなく、
触発されてもっと頑張らなきゃな、と。

そんな気持ちにさせてくれるんですよね。

もちろん口だけじゃなくて、実際に形となる状態で、
これからもこのブログをもっと盛り上げるので、
是非、今後も僕の奮闘劇にお付き合いいただけたらと思います。

どうすればもっと面白くなるのか考えまくっているのです。

 

ーーーーーーーーーーーー物足りない方へーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

物足りない方へ

著者プロフィール



名前:ちゃんのお

28歳、埼玉出身。

家と会社の往復が繰り返される日々。
目的もなく、マンネリの人生。

そんな生活から抜け出したい!
自分から攻撃を仕掛けたい!

そこで、情報発信をはじめてみたら、
想像以上にアクセスが伸びて驚く。

もっともっと面白くしていくので、
これからもお付き合い願います!


詳しいプロフィールはコチラ

アーカイブ

カテゴリー