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こんにちは、ちゃんのおです。

 

最近でこそ落ち着きましたが、
一時期の日本は、筋トレを批判する風潮が根付いていました。

今の若い人には信じられないかもしれませんが、

「筋トレは頭に栄養が行き届かなくなるからやめろ！！」

とか、わけのわからない論法で、
批判をする人間すら昔は珍しくなかったのです。

挙句の果てには、スポーツ選手の世界ですら、
「筋トレで作った筋肉は役に立たない！」
と根拠もなく頭ごなしに否定されていた時代がありました。

 

で、近年ではその風潮が緩和されるようになりました。

最近では日本製のプロテインも増え、
慢性的に筋トレに取り組み人口も圧倒的に激増しました。

今まで筋トレを否定していた専門家たちも、
「筋トレで人間のパフォーマンスは向上する！」
と手のひらを返したかのように、筋トレ推奨派の声が大きくなったのです。

まあ、普通に考えれば、
どう考えても筋トレは生活の中で取り組むべきだし、
その恩恵たるや凄まじい物があるわけですが。

意外と、筋トレの効能をちゃんと説明できる人も少ないと思うので、
今回は筋トレ歴３年以上の僕が、改めて１から筋トレの魅了を説いていきたいと思います。

 

結論から言うと、筋トレのメリットとは、

１．身体能力の向上
２．肉体美の向上
３．ファッション性の向上
４．時代を選ばない
５．抗鬱作用
６．健康面の向上
７．日常の充実感
８．太りづらく、痩せやすく
９．お金がかからない

という感じで、
多すぎて説明するのも大変なくらいなのですが。

さっそく一個一個を細かく列挙していきます。

 

１．身体能力の向上

これに関しては、もはや説明不要ですよね。

筋肉が増えれば、瞬発力、跳躍力、パワーなどの数値が上昇し、
筋トレをしない人間とは、身体能力の差が歴然となります。

まあ、一般人の場合、そこまで重要な話ではないかもしれませんが、
不慮のトラブルで、暴漢から襲われた時に対処できるようなります。

 

２．肉体美の向上

これも当たり前の話になりますが、
筋トレをする事で、裸体に自信を持てるようになります。

銭湯なり、プールなり、海なり、
裸になる場面において、相手が同性だろうと異性だろうと、
好印象を与える機会が増えるようになります。

これは自己満の部分も大きいですが、
やっぱり気持ち良い快感ですよね。

 

３．ファッション性の向上

洋服というのは、
その名の通り、本来は「洋式」を意味します。

つまり、白人や黒人をベースに作られた製品なのです。

となってくると、
彼らのような狩猟民族が先祖で、
骨格に恵まれ、筋肉量が多い人種にこそ映えるのが、
「洋服」と定義されるのです。

和服の場合は、撫で肩、猫背などの、
農耕民族が先祖である日本人の、
崩れた体型を隠すのに便利なデザインと言われていますが。

洋服の場合は、クッキリと肉体が演出され、
崩れた体型ではそれが目立つデザインとなっています。

それこそ実際に、
パリコレなどのファッションショーをご覧になれば一目瞭然ですが、
バキバキに身体を鍛えたマッチョなモデルが採用される場合が幾度です。

ガリガリに痩せたり、ブクブクに太っていては、
洋服が持つ本来の魅力を、最大限に発揮する事が困難になってしまいます。

そこで、しっかりと筋トレを行い、
筋肉量の多い体型を実現すると、
洋服をしっかりとオシャレに演出する事ができるようになります。

※参考記事
欧米人の体型を手に入れる！！by 日本人体型

 

４．時代を選ばない

物品、商品というのは時代に左右されます。

例えば、超カッコイイ洋服でも、
さすがに１０年もすると時代遅れの型落ちとなってしまいます。

つまり価値をずっと維持するのが非常に難しいのです。

最新のスマホも、何年かすればオワコンになるし、
時代の流れを食い止める事はできません。

が、しかし。

筋肉というのは永遠にカッコ良いままで、
永久的に色褪せない魅力を保有する事ができます。

例えば、未だにダビデ像を理想の男性シンボルとして讃え、
モナリザを理想の女性像として崇拝している人は多々存在します。

未だにブルースリーの肉体は称賛され、
未だにアーノルド・シュワルツェネッガーの肉体は、
ボディビルの世界でも称賛されています。

未だにマリリンモンローの肉体を称賛する人も多々存在します。

とまあこんな感じで、
ファッションや電化製品とちがって、
肉体のカッコ良さ、美しさとは永久不滅なのです。

服とか電化製品だったら、苦労して手に入れても、
それはいつの日かゴミとなってしまうわけですが。

筋肉は永遠なのです。

これは凄まじいお買い得メリットだとは思いませんか？

 

５．抗鬱作用

筋トレをバリバリやっている人で、
鬱病の人って見た事あるでしょうか？

おそらくないと思います。

それもそのはずで、筋トレというか運動全般には、
心を健やかに、快適にリフレッシュする作用が期待されています。

この話は医学関連の専門的な話になってしまうので、
細かい部分は割愛しますが、抗鬱効果は確かに存在するのです。

※参考記事
1日20分の筋トレで記憶力がアップ　うつ症状を軽減する効果も
うつ症状も改善!? 意外と知られていない筋トレのメリット

筋肉が付く事で、自分に自信もつくし、
学力と身体能力は比例すると言われています。

偏差値の高い学校って、スポーツテストの結果も高いんですよね。
色んな事に対して行動力が増すのは明らかになります。

 

６．健康面の向上

これもちょっと医学的な話になっちゃいますが、
癌に対する免疫力、生活習慣病に対する免疫力として、
筋トレ及び筋肉量には相関関係が存在します。

身体を健康に導くため、長寿を期待するためにも、
筋トレはあながち馬鹿にできない存在になります。

腰痛対策、肩こり対策など、
身体の悩みにも予防として効果を発揮します。

それこそ、海外の映画やドラマを観るとわかると思うのですが、
筋肉量が多い白人や黒人というのは、腰痛や肩こりで悩んでいる人が少ないですよね。

それに対し、日本映画の場合は、
肩こりや腰痛で悩む登場人物は頻繁に登場しますが。

※参考記事
「筋トレは、がんによる死亡リスクを31％下げる」との研究結果
大注目！筋肉に秘められた”スーパー健康パワー”

 

７．太りづらく、痩せやすく

筋肉量が増える事によって、代謝量がかなり増えます。

それはつまり、脂肪が付きづらくなる事を意味し、
それと同時に脂肪を落としやすくなる事を意味します。

世間の女性が頻繁に、

「なかなか痩せな～い；；」
「リバウンドしちゃったー！」

と太ったエピソードを吐露していますが。

それもそのはずで、
特に日本人女性というのは、
筋肉量が圧倒的に少ない方が大半です。

つまり、代謝量も少ないので、
「うん、じゃあ太っちゃうよね。」
という単純な算数の話なのです。

これは車に例えるとわかりやすいのですが。

軽自動車に乗っておきながら、
「ガソリンがなかなか減らん！」
と言ってるようなものです。

そうじゃなくて、試しにダンプカーに乗ってみてください。
一瞬でガソリンが燃焼されますから。

それと同じで、筋肉量を増やしちゃえば、
ちょっとやそっとのことでは、脂肪が付かなくなるし、
仮に付いたとしても、すぐ落とす事が容易になります。

つまり、本当に痩せたいのであれば、
脂肪を減らす以前に、筋肉を増やした方が合理的なのです。

僕も実体験しているからわかるのですが、
筋肉が増えると、本当に太るのが困難になります。

だから脂肪対策としてはすごく楽なのですが、
「痩せるために筋肉を増やす」
という発想に至らない人が非常に多いので、それがすごく不思議です。

わけのわからない、炭水化物抜きダイエットとか、
ヨガとか半身浴とか、胡散臭いダイエット法とか、
そんなの比じゃないくらい確実に痩せられるし、リバウンドもしなくなるんですけどね。

 

８．日常の充実感

もしも、一日中ダラダラした日があったとしましょう。
youtubeを観るだけで一日が終わっちゃったり。

そんな日は、すごく情けないというか、
「俺はせっかくの休みに何をしてしまったんだ…。」
と自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。

しかし、１時間くらいしっかり筋トレさえしていれば、
今日という１日が無駄じゃなくなります。

だって、その日はレベルアップした１日であると、
定義できるようになるからです。

筋トレをした日というのは、
それだけで無条件に充実した１日として昇華されます。

しんどい部分はありますが、
みんなは手を抜いている筋トレに対して、
真摯に取り組む姿勢は充実に値しますよね。

 

９．お金がかからない

少し蛇足になるかもしれませんが、
こんなにお得要素が満載、コスパ最強の筋トレですが、
ほとんどお金がかかりません。

数ある趣味の中でも、トップクラスにコストが安いのです。

もちろんボディビルクラスになると、
トレーニング費用や食費が馬鹿にならないのですが、
一般人レベルでは関係のない話です。

誰にも迷惑がかからないし、
人生においてちゃんとメリットもあるし、
それがお金かからないというのは凄い事ですよね。

 

 

さて、駆け足ではありましたが、
筋トレにおけるメリットは以上になります。

こうやって冷静に列挙してみると、
想像以上に良い事尽くしであると理解していただけたかと思います。

それなのに昔の日本人は、
「筋トレなんか無意味だ！」
と暴言を吐いていたのだから笑えますよね。

僕も筋トレを真面目に取り組むようになってから、
上記のメリットすべてを手に入れるとができ、
心の底から本当にやってよかったと思います。

それこそ、学校でも上記のような教養は、
しっかりと義務教育として伝えるべきだと思うのですが。

まだまだ、世間では根深く浸透していないと思うので、
もっとその分野について発展が進めばと思います。

今回は９点のメリットを例に挙げましたが、
あなたにも１つでいいから刺さった項目があったのならば、
僕としても非常に嬉しく思います。

 

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