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「自信」の凄まじいポテンシャル

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こんにちは、ちゃんのおです。

 

今日もこうやって、文章で何かしらの価値を生み出そうと、
頭に汗かいて情報発信に励んでいるわけですが。

今までに100記事以上を書きまくったからこそ、
文章の法則性というか、どんな記事が高評価されるのかというのが、
最近では少しわかってきました。

その法則性とはたくさんあるのですが、
その中でも特に重要なのが、

 

「いかに自信満々で発信できるか」

 

というのが非常に大きなファクターとなります。

例えば、ベストセラーとして有名な、

「7つの習慣」
「成功の9ステップ」

などの自己啓発書と呼ばれる類の本には、

 

「事実よりも根拠よりも、自信が最重要である」

 

という意味合いが強く記されているんですよね。

そもそも人間というのは、
「実力がある人よりも、自信がある人を信頼してしまう」
という性癖の強い方が想像以上に多く、僕も今まで色んな場面で痛感しました。

 

例えば、学生時代の頃に、
なぜかヤンキーが異常にモテたりしていたのですが。

今思い返すと、これも「自信」というのが大きな一因でした。

ヤンキーというのは基本的に、
勉強やスポーツに精を出さず、不良と呼ばれたりするわけですが。

大声で気が強くて、独善的で、
異常なまでに根拠のない自信に満ち溢れていたりするのです。

そして、そんなヤンキーの立ち振る舞いを目の当たりにした女性は、
「自信満々で男らしい!」
と錯覚してしまっている場面を多々見かけました。

彼らには実績も戦略もないし、無計画で無鉄砲で、
ガサツで行き当たりばったりで、話す内容も下ネタとか感情論ばかりで、
不誠実で反社会的で、男らしいもへったくれもないのですが、

「自信」

という一本刀だけで、
多くの女性から「男らしい」と魅了させる事もできちゃっていたのです。

 

もうちょっと別の例も挙げてみます。

誰しもが一度は、
「女性は嘘が上手い」
という説を聞いたことがありますよね。

「男の浮気はすぐバレるけど、女の浮気はバレない」

みたいな説がその典型例です。

普通に考えれば、検事とか弁護士とか、
学者とかエンジニアとか小説家などは男性比率が圧倒的なので、
むしろ討論が強いのは男性のイメージが多いのですが。

なぜか日常生活において、
男は嘘が下手で、女性は口が達者という風潮が漂っています。

例えば、下記の動画を観てもらえるとわかるように、

男性というのは、万引きがバレた時に、

「財布を忘れた」
「会計を忘れてた」

みたいな感じで、言い訳こそするものの、
万引き自体をすぐに認める割合がけっこう高いのですが。

それに対して、女性の場合は、
なかなか万引きを認めず、それどころか自分の意見を押し通そうと、
逆ギレ風というか、強気なケースがけっこう多いのです。

メンタリストのDaigo氏によると、
女性は嘘をつく時にその嘘を押し通すために、相手の目を見て話をする、
と言われています。

それに対して、男性の場合は、
嘘をついている罪悪感から目をそらす傾向がある、
と言われています。

※参考記事
女性の浮気が面白いほど見抜ける!男性必見のメンタリズムテクニック

その結果、性善説を信じたい温和な相手はまんまと女性の嘘に騙され、
ついつい女性の口車に乗ってしまうのだと思うのです。

男性は後ろめたさが故に、ついつい気後れをしてしまう中で、
女性は強気な姿勢でイケイケ、自信に満ちた物言いが臆面もなくできちゃうのです。

つまり、嘘が上手いわけでもなければ、
ロジカルシンキングが得意なわけでもないのです。

「強気な自信」

という一本刀で戦い、それで勝ち越してきた結果、

「女性は嘘が上手い」

と称されるようになったのだと僕は思うのです。

 

さて、駆け足になりましたが。

相手に何かを訴えかける時に、

「自信」

というファクターがいかに凄まじいかという事が、
真摯に伝わったのではないかと思います。

知識量を増やすために勉強したり、
独創的な発想で説得したり、論拠を示すために数字やグラフデータで論じたり、
色んな手法で、切り込んでいくのも面白いのですが。

最も重要なのは、「自信」なのではないのかと、
僕は考えるようになったのです。

もちろん、自信一辺倒だけだと、
それこそヤンキーとか万引きおばさんと同じ類いになってしまうので、
さすがにそれはマズいのですが。

筋の通った正論だったとしても、
それがオドオドした自信なさげの物言いだと、
イマイチ相手に響かないのもこれまた事実なのです。

 

だから、最近僕の文章は、
「もしかしたら間違ってるかもしれないけど、強気に発言してみるか」
というオラオラしたノリも少し増やしてみる事にしました。

その結果、アクセスが上がったのは勿論ですが、
自分自身がライティングをしててノリノリになれるというか、
楽しい気持ちになってくるんですよね。

だからスラスラと文章を書けるというか、
それこそ今回の記事もすでに原稿用紙だと5枚相当に達しているわけですが、
10分やそこらで、すでにここまで進んじゃっているわけなのです。

 

で、その自信とやらを手に入れる方法ですが、
よほどの馬鹿じゃない限り、

「練習量」

というのが手っ取り早い方法だと思います。
面倒臭いかもしれませんが、けっきょくこれしかないと思うのです。

それこそ冒頭で紹介したヤンキーなどは、
根拠のない自信を最初から所持しているから羨ましいのですが、
ある程度良識のある大人というのは、根拠がないと自信を持てないですよね。

僕もこのブログを立ち上げた頃、

「自分みたいな凡人の文章なんて誰も読んでくれないよ・・・」

という感じで、オドオドしていたのですが。

それこそ100記事を越えたあたりから、
アクセスもガンガン増えてくるし、

「ああ、記事書きまくれば文章力も勝手に上がるし、コメントとかも貰えるじゃん」

という事がわかったので、
良い意味で難しい事を考えなくなったし、
ネガティブ要素も消え、自分の文章にも自信が持てるようになったのです。

オシャレな美容院だってブランドの服屋だって、
最初の頃は緊張するけど、何回も何回も通ううちに慣れましたよね。

面接だってナンパだって、
場数を増やせば、才能なんてなくても何とかなるのです。

よくわからん小手先のテクニックよりも、
体育会系のノリで場数を増やしまくって、量をこなしまくれば、
いつの間にか勝手に「自信」は手に入るのだと思うのです。

 

とまあこんな感じで、
「自信」がいかに凄まじいポテンシャルを秘めているか、
そして、その自信は練習量で簡単に手に入る。

という事が伝わってくれれば、今回は是幸いに思います。

 

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著者プロフィール



名前:ちゃんのお

28歳、埼玉出身。

家と会社の往復が繰り返される日々。
目的もなく、マンネリの人生。

そんな生活から抜け出したい!
自分から攻撃を仕掛けたい!

そこで、情報発信をはじめてみたら、
想像以上にアクセスが伸びて驚く。

もっともっと面白くしていくので、
これからもお付き合い願います!


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