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ヒカキンとヒカルとイチローに共通する、成功者の特徴を発見した

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こんにちは、ちゃんのおです。

 

おそらく誰しもが、非効率な事をやり続けて、
それが遠回りだったと気づいた時、

「俺が今までやっていたことは何だったんだ!時間の無駄だったじゃん!」

という感じで、
情けない気持ちになった過去ってありますよね。

例えば、僕だったら、
フリーターでダラダラしていた時期とか、
しんどい労働環境で働いていた過去がそれに該当します。

※参考記事
フリーターを経験したサラリーマンは強い
ビックカメラで働いてみた

今でこそ快適な環境に転職できましたが、

「もっと早く転職すればよかった!」

という後悔は今でもどこかにあります。

当時は馬鹿だったから、
非効率な道を歩んでしまっていたのです。

 

さて、そんな事を考えていたら、
「成功者は最初から最短ルートで成り上がったのかな?」
という疑問が湧き上がってきました。

やっぱり成功者というのは、
一般人とはちがって、無駄な遠回りをせず、
効率的な道のりで階段を登ったのから成功者になれたのかな、と。

そこで僕は、色んな成功者の自伝というか、
過去のエピソードとかを調べてみる事にしたのですが。

彼らの中には、
「ある共通点」
が存在していることがわかりました。

 

例えば、日本のyoutuberで一番成功したであろう、
「ヒカキンさん」
っているじゃないですか。

彼は日々の日常をコミカルに演出し、
商品紹介を中心に、色んなジャンルの動画を投稿していますが。

実は彼って、最初の頃は、
今と違ってひたすら「ボイパ」を中心とした、
音楽系の動画を投稿しまくっていたんですよね。

彼自身、ボイパの大会に出場したり、
音楽に対する造詣が深かったので、それを武器にして、
youtubeとかニコニコ動画などで、ボイパ動画を投稿しまくっていたわけですが。

その頃は、あまり人気が出ませんでした。

しかし、それと同時に彼は、
ふとある事に気が付いたのです。

「あれ、ボイパ動画よりも、日常動画の方が盛り上がるじゃん」

ボイパとは別に、普段の私生活を撮影した動画の方が、
なぜか本業のボイパ動画よりも、人気を博す結果となったのです。

つまり、メイン動画よりもサブ動画の方が、
世間からの需要は圧倒的な結果となったのです。

例えるなら、
「ラーメン屋なのに、ラーメンよりも餃子の方が爆発的人気を博した」
みたいな感じです。

そして今となっては、ボイパ動画はほとんど投稿せず、
ひたすら日常動画を供給しまくるスタンスにシフトしたのです。

 

で、この不思議な現象は、
ヒカキン氏だけに限った話ではありません。

他にも例えば、頭が半分金髪のyoutuber、
「ヒカルさん」
という方をご存知でしょうか。

彼は今、お祭りの出店にあるクジを全部買い占めてみたり、
自動販売機のジュースを全部買い占めたり、
宝くじやギャンブルでひたすら大金を燃やしたり。

いわゆるお金を散財する豪快さで視聴者の関心を集め、
短期間でトップyoutuberに成り上がったのですが。

最初の頃の彼は、
「ゲームチャンネル」という形で、
ひたすらゲーム実況を投稿し続けていた時期があったのです。

しかし、その頃はあまり人気が出ませんでした。

だけど彼は、ふとある事に気が付いたのです。

「あれ、顔出しで企画を実践した時の方が盛り上がるじゃん」

ゲーム実況とは別に、実写で暴れまわった時の方が、
世間からの需要は圧倒的な結果となったのです。

そして今となっては、ゲーム実況動画はほとんど投稿せず、
ひたすら実写企画動画を、供給しまくるスタンスにシフトしたのです。

 

さて、youtuberの話はここで終わりますが。

今回の話で着目してほしいのは、
「一流youtuberですら、最初は遠回りをしていた」
という苦労話の部分です。

ヒカキン氏にしろ、ヒカル氏にしろ、
最初は伸び悩み、すぐにはアクセス数を獲得できなかったのです。

つまり、無収益でひたすら、
暗闇の中を手探りで進み続けていた過去があるのです。

しかし、その道程で感覚が研ぎ澄まされ、
次第に正規ルートが見えてくるようになって、
今となっては日本トップクラスの存在へと成り上がる事ができたのです。

最初の頃は上手くいかなかったものの、

「くそおおお、俺はこんなはずじゃねえ!」

という悔しい気持ちを常に忘れず、何度も何度も改善案を検討し続け、
常に虎視眈々と成り上がる方法を企んだ結果、
大成功する事ができたのです。

 

僕はこの話を知った時、胸が熱くなったと同時に、
過去の自分を責め続けていた自分が馬鹿らしくなりました。

「ああ、一流の人間ですら最初は遠回りしてるんだなぁ」

という現実を目の当たりにし、
良い意味で拍子抜けしたんですよね。

それに比べて僕は、過去にちょっと遠回りをした程度で、
悲劇のヒロインを気取ったり、過度に落ち込んだり。

被害者意識が強すぎた自分が恥ずかしくなってきたのです。

誰しもが最初は遠回りをするし、
最短距離で上手くいってると思ったら、大間違いだったのです。

というか、そもそも遠回りって、
むしろ必要悪というか、大切な事だとすら思うようになったんですよね。

例えば、ヒカキン氏であれば、
それこそボイパの人として、キャラ付けが成功したり、
今でも隠し味として披露したり、功を奏している部分は多々あるのです。

そして、ヒカル氏の場合は、
ゲーム実況時代に話術を磨いたおかげで、
今でも実写企画動画で、その力は遺憾なく発揮されているし。

最初は遠回りに感じるけど、
長い目で見たら、結果的には遠回りではなくなっているのです。

遠回りをしている過程で気づく発見もあるし、
その時学んだ事が、いずれ芸の肥やしとして昇華する場合もあるし。

遠回りしてイライラした事がキッカケで、
それが発奮材料となり、信じられない行動力を生むこともあるのです。

 

もしかしたらあなたにも、過去に遠回りをしてしまって、
非効率だった時期があるかもしれません。

だけど、それは無駄な経験ではないし、
まったくもって落ち込む必要はないのです。

むしろその経験は、
あなたしか保有していない財産でもあります。

これは負け惜しみとか、自己暗示とかではなく、
成功者の事例と比較した上で、
立派な合理的根拠に基づいた話なのです。

だってその時の話、絶対に面白いもん。

例えば僕の場合だったら、
ちょっと自画自賛になっちゃいますけど。

最初に紹介した黒歴史の記事って、
実は人気記事だったりするんですよね。笑

実際、友達にあの当時の話をしたら、
けっこう喜ばれるし、勉強になるって好評だったりします。

そう考えると、人から好かれたいとか、
人を集めたいと思った場合は特に、
遠回りした過去のエピソードは、むしろ大っぴらに公表した方が良い位です。

 

P.S

ちなみに今回の話は、
かの有名な「イチロー」にも該当する話なのです。

彼は若かりし頃、もっと成績を伸ばすために、
筋トレをしまくって身体を大きくした時期がありました。

その結果、身体は動きづらくなるし、
筋肉が邪魔で上手にバットを振れなくなるし、
踏んだり蹴ったりな悲劇を招いてしまいました。

だけどその原因が、
過度の筋トレであるとすぐには気づかず、
何年も何年も、無意味なトレーニングを繰り返してしまったらしいのです。

しかし、その無駄な時期を経て、
身体を効率良く動かす事の大切さを学べたので、
大きな怪我とも無縁になりました。

そして、彼は日本時代よりも、
メジャー時代の方が成績を伸ばす事に成功できたのです。

もしもイチローが、無駄なトレーニングを経由しなかったら、
今ほど効率良く身体を動かす術を研究しようともせず、
最高のパフォーマンスを発揮する事ができなかったでしょう。

だから結果的に、遠回りが功を奏したし、
遠回りが遠回りじゃなくなったのです。

 

こんな話を聞いたら、
遠回りしていた過去の自分を責めるのはやめようと思うようになりました。

 

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著者プロフィール



名前:ちゃんのお

28歳、埼玉出身。

家と会社の往復が繰り返される日々。
目的もなく、マンネリの人生。

そんな生活から抜け出したい!
自分から攻撃を仕掛けたい!

そこで、情報発信をはじめてみたら、
想像以上にアクセスが伸びて驚く。

もっともっと面白くしていくので、
これからもお付き合い願います!


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