【ひろゆき】無敵の思考を読んだら、神童が小さい大人になる原因がわかった
こんにちは、ちゃんのおです。
あなたが学生時代の頃、
周りに1人か2人くらいは、
神童と呼ばれるエリート少年がいませんでしたか?
何をやらせても優秀で、
同級生ながらに、憧れを抱かされる神童っていたと思うんですよ。
だけど、大人になって久しぶりに再会してみると、
意外と普通の人生を歩んでいたり、むしろ小さくまとまっていたり、
「あの時の輝きはどこにいったんだ!」
ってツッコみたくなる時ってありませんか?
かくいう僕もその一人で、
神童と呼ばれていた少年が、意外と普通の大人になっている場合が周りに多く、
「なぜだろう?どうしてこうなったんだろう?」
と不思議に思う事が多々あったのですが、
最近、その謎を解明する事ができるようになりました。
結論からいうと、
学生の頃、なまじっか優秀だった人間というのは、
大人の言う事をちゃんと聞き入れる、その結果、
いわゆる世間一般でいうところの、理想的な社会人ルートを送るようになる。
これが一番の要因だと思うのです。
それは一見して、良い事のように思うかもしれませんが、
面白さに対する角が取れて、予定調和の行動しか図れない人材となる、
という危険性を孕んでいるのです。
つまり、量産型になってしまうのです。
それに対して、学生時代にやんちゃをしていた人とか、
むしろ非行的な少年の方が、意外と大人になってから大きくなっているのです。
というのも、最近僕は、
2ちゃんねる開設者の西村博之著作、
「無敵の思考」
という本を読んだのですが。
その中で、彼は非常に興味深い発言を記していました。
——-ここから——-
普通の大人は年を重ねるごとに、
漫画や映画やゲームなどのおもしろコンテンツを、
読みません、観ません、やりません。
そんな時間はないし、子供っぽいとか、生産性がないとか、
まあ何かしらの理由をつけて拒否するようになります。
しかし、僕はちゃんと触れるようにしています。
——-ここまで——
何気ないひと言に思うかもしれませんが、
ひろゆき氏が名声を手に入れて、面白い人間になる事ができたのは、
この思想の中に隠れていると思うんですよね。
子供の頃は食べれなかった物が、
大人になってから食べれるようになる事って、
誰しもが一度は経験したことがあると思うのですが。
それとは逆に、
子供の頃は楽しめたのに、大人になってからは楽しめなくなった物って、
誰しもが1つはありますよね。
で、ひろゆき氏が述べたように、
「漫画・映画・ゲーム」はその典型例で、
年を重ねるごとに、まともに触れなくなる人が非常に多いのです。
そして、そんな自分に対して、
「俺も大人になったなぁ」
みたいな感じで、
謎の恍惚感に酔いしれたりする人が多いわけですが。
「それって勿体ないなぁ」
って僕は常日頃から思っているんですよね。
だって、周りの大人が触れていない情報に触れるということは、
みんなが持っていない情報を、入手する事ができる事を意味するからです。
例えば、「ディズニーランド」に行ったことがある人って、
あなたの周りにも山ほどいると思うんですけど。
「スキューバライセンスを習得した」という人とか、
「スカイダイビングをやったことがある」という人って滅多にいないと思います。
で、僕は両方ともやったことがあるからわかるのですが、
これらの情報ってかなり重宝され、色んな人から質問攻めをされなす。笑
だけど、ディズニーランドに行った人の話って、
あんまり聞きたくないというか、聞き飽きてますよね。
つまり、みんなが知っている情報を知ったってしょうがないのです。
「未踏を舐る」
という好奇心を刺激できる人間の方が、
周りからの需要が生まれるし、聴衆の注目をかき集める事ができるのです。
まあ、これは極端過ぎる話かもしれませんが、
時間を割いて、漫画や映画やゲームをやる事には、
意味があると思うのです。
だって、みんなやらないんだもん。
で、話は戻りますが。
神童であったり、優秀な人というのは、
「漫画・映画・ゲーム」にはまず触れないだろうし、
「スカイダイビング・スキューバダイビング」もやらない人が多いと思うのです。
そうではなくて、良くも悪くも、
ありきたりな事柄にしか触れず、予定調和な展開を踏襲し、
その結果、ありきたりな人間になってしまうと思うのです。
そうではなくて、色んな事に興味を抱き、
少年の頃から好奇心をずっと抱き続けた人間の方が、
刺激的な情報を持っていたり、斬新な情報を持っている気がするんですよね。
つまり、子供の頃に好きだった物に対して、
興味がなくなったというのは、
それってレベルアップじゃなくて、レベルダウンした事を意味すると思うのですよね。
偏った知識ばかりが身についてしまう危険性が孕んでいるわけで。
そう考えると、
「俺って大人になったなぁ」
というのは大間違いで、むしろ逆だと思うんですよね。
この話を知って僕は、
世間ではくだらないとか、意味がないとか、
馬鹿にされている物にも積極的に触れていこうかな、と。
そんな気持ちが湧き上がるようになったのです。
だって、みんなはそんな情報を知らないだろうし、
そこで経験したことを面白く伝える事ができたら、
多くの人が喜んでくれると思うんですよ。
だからもしも、あなたが今、
他人から理解されないような事に没頭していたり、
周りから「幼稚だ!」と馬鹿にされたとしても、
そんな忠告は無視した方がいいですよ。
そんなニッチなジャンルにこそ、
魅力的な発想が眠っていたり、みんなが持っていない情報が眠っていたりするものです。
それを手に入れる事ができたら、
凄まじいアドバンテージを手に入れた事と同義になるわけで。
ーーーーーーーーーーーー物足りない方へーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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