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ニートはエンジニアに就職すれば人生逆転が容易

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こんにちは、ちゃんのおです。

 

一度堕ちた人間というのは、這い上がるのが難しいですよね。

ずっとニートだった人が社会復帰をしようとしても、
ブラック企業にぶちこまれるか、
3K(きつい・汚い・給料安い)の業務をあてがわれるのが関の山です。

そんな現実に対し、文句を言ったところで、
「お前が今まで努力しなかったのが悪いんだろ!」
と一刀両断されるのは、火を見るよりも明らかです。

 

挙句の果てには、

「ブラック企業でフラフラに働く人間よりも、
なぜか生活保護を受給している人間の方が幸せ」

というわけのわからない現象が、
頻繁に発生しているのが昨今の日本です。

ちょっと話は脱線しますが、
生活保護というのは、「お金がもらえる」という点ばかりがフォーカスされがちですが、
「医療費無料」ってのが地味にヤバいっす。

病院で不眠症のふりをして、
睡眠薬をがっぽがっぽ貰いまくって、ネットで転売しちゃう、
という暴挙が成立するのがヤバいです。

医者も薬を渡しまくった方が、金も稼げるので、
おそらくこの風潮は、これからもずっと続くと思います。

つまり、ニートの場合、
働く事を考えるよりも、生活保護を受給する事を考えた方がお得なのが、
現在の日本の惨状だったりします。

 

しかし、現実問題として、
親族がいたり、世間体が気になったりで、
なかなか生活保護に着手できないニートの方も多いと思うので。

そこで今回は、
もうちょっと正攻法で、ニートから人生逆転する方法を、
しっかりと定義していきたいと思います。

 

さて、結論から言うと、
「エンジニアになるのが最善策」
と僕は思っています。

 

その理由は山ほどあるので、どれから述べればよいのか悩みますが、
やっぱりまずは何と言っても、無免許で働く事が許されているのが大きいです。

例えば、医者というのは医師免許が必要です。
看護師というのは看護師の資格が必要です。
弁護士というのは弁護士バッジが必要です。

とまあ、万事この調子で、
職業というのは「資格・免許」というのが必要な場合が多々あります。

もちろん会社員とか公務員は必要なかったりしますが、
そのかわりホワイトな職場は求人倍率がえぐかったり、
新卒とか年齢の壁があったり、学歴とかコミュ力が必要な場合が多いので、
おっさんニートには狭き門となります。

しかしその点、日本のエンジニアって、
それらが不必要で、素寒貧でも許されちゃうんですよね。

海外のエンジニア業界は、
ちゃんと理系の学部を卒業していたり、
専門的学問として教養が求められるのですが。

日本のエンジニアはなぜか、
中卒でも手を動かしてくれれば、経歴には目をつぶってくれます。

IT業界って人手不足だから、
ニートだろうがなんだろうが、真面目に取り組んでくれれば、
べつに背景は重要視されません。

 

例えば、話は少し脱線しますが、
もしもワンピースの作者が、極悪の犯罪者だったとしたらどうします?

・・・。

べつにどうでもいいですよね。

読者からすれば、面白い漫画さえ読ませてくれたら、
作者がどんな人だろうと知ったこっちゃないし。

逆に品行方正のエリートが描いた漫画があったとしても、
つまらなかったら誰も読まないですよね。

それと同じで、プログラミングというのも、
ちゃんと規則的なコードさえ書けるようになれば、動かせるようになれば、
エンジニア本人の背景なんてどうでもいいのです。

東大卒だろうと、中卒だろうと、犯罪者だろうと、国民栄誉賞受賞者だろうと、
正しいコードをプログラミングすれば動くし、それができなければ動かない、
ただそれだけの話なので、シンプルで良いですよね。

接客業とか、営業とか、タレントとか、
人と関わる仕事というのは、「愛想」とか「コミュニケーション能力」とか、
仕事と直接的に関係ない「人間性」を求められる場面が多々あります。

「商品は良いけど、店員の態度がムカつく!」

みたいな感じで、感情的な人を相手にしなくてはいけないので、
それが嫌で仕事を辞めたくなる人も多いと思います。

しかし、プログラミングの場合は、
あくまでも相手はパソコンでありツールでありソフトなので、
人間を相手にするビジネスよりもよっぽど精神衛生上は安定します。

そもそもストレスの十中八九は、人間関係がキッカケだと思うので、
それを極限まで削れるというのは想像以上に恩恵として大きすぎます。

 

とまあこんな感じで、
エンジニアというのは、ニートにはもってこいの土俵だと思うんですよね。

前歴とかどうでもいいんで。

だから超美味しい業界なのですが、
これが世間ではあまり知られていないので、
実は日本のエンジニア業界って、無法地帯と化しています。

 

本来、「資格・免許」を入手するためには、
学校に通う必要があったり、初期投資としてお金だったり時間だったりが必要なので、
すぐに仕事に直結させる事が難しいわけですが。

エンジニアの場合は、そんなものがなくてもスタートできちゃいます。

自分の能力に自信がない人は、

・飲食店
・小売店
・介護
・運送
・土木作業員

といった職種に着手しがちですが、
これらはブラック率が高かったり、3Kと呼ばれる業界だったりして、
ニートにはなかなかどうしてキツイと思います。

そんな中で、エンジニア業界というのは、
ニートにとってはまさに、天から垂れ下がった蜘蛛の糸だと思うんですよね。

 

例えば、それこそ僕はエンジニアとして働いていますが。

3000円位で参考書を買って、
ポートフォリオと呼ばれる勉強成果を2~3週間で作って、
それを面接で見せたら、あっさりとニートでも採用されました。

期間でいうと1か月くらいです。笑

それであっさりと、エンジニアに返り咲き、
ある程度のお金がすぐに稼げるようになりました。

ちなみにphpとかjavaとかswiftとか、
世の中には色んな言語が存在していますが。

ぶっちゃけどれでもいいです。

例えば、東京人というのは、
標準語を普段から聞き取っているわけですが。

関西弁も聞き取る事はできますよね。

そして、多少は不便かもしれませんが、
北海道弁とか沖縄弁も、まあ何となくは聞き取れます。

それと同じで、
何か1つのプログラミング言語を操れる人間というのは、
どうせ他の言語も短時間で操れるようになります。

働き始めてしまえば、嫌でも覚える羽目になります。

 

ちなみに、エンジニアを目指す場合、
職業訓練校とか、専門学校とか、
いちいちどこかに通いたがる人が多いのですが。

ハッキリ言って非効率です。

参考書を1冊買って、
家でひたすらポートフォリオを作って、それを面接で発表すれば、
数週間で就活は終わります。

例えば、ダイエット教室に通う人っていますけど、
本当に痩せたかったら、外を走るだけで終わるじゃないですか。

それと同じで、本当にエンジニアになりたいのであれば、
わざわざお金を払って、セミナーとか学校に行く意味はありません。

「学校とか教室に通っている自分って、真面目でカッコ良いぜ!」

という自己陶酔に溺れたい人は別かもしれませんが。

 

それこそ例えば、看護師の場合、
高い学費を払って、専門学校とか大学に3~4年通って、
満を持して資格を手に入れて働くわけですが。

エンジニアの場合、数千円で参考書を買って、
数週間でポートフォリオを作って面接に行けば、
すぐに看護師と同じ位の給料を稼ぐことができてしまうのです。

しかも、土日祝日も休みだし、夜勤もないし、
看護師に比べると、人間関係の悩みが少ない職場が幾度です。

まあ、最初は実務経験がないので、
そこまで給料は期待できませんが、言い換えれば、
実務経験さえあれば、すぐに昇給が容易になります。

手に職だから転職も余裕です。

他業種の方には理解してもらいづらいかもしれませんが、
エンジニア業界というのは、実務経験があればマジで転職は速攻で終わります。

 

とまあこんな感じで、日本という国において、
エンジニアってガチでコスパがヤバい職業なのですが、
ほとんどの人はその事実を知らないんですよね。

大半の人は英字数字が羅列するコード表を見ただけで、
「なんとなく難しそう!やりたくない!」
という感じで、ハナからフェードアウトしてくれるので非常に有難いです。

慣れれば簡単なんですけどね。

 

ちなみに難易度でいうと、
車の免許が取得できる素養があるなら、
ポートフォリオ制作もできます。

むしろ僕は車の免許で、2回ほど不合格になった黒歴史があるので、
プログラミングのポートフォリオ作成よりも、
免許センターの試験の方がキツかった思い出があります。

そんなアホな僕でも、エンジニアになれるので、
おそらく大半の人はもっと余裕だと思います。

エンジニアと聞くと、頭良さそうな語感なので、
最初は面食らっちゃうかもしれませんが。

エンジニアのトップを目指すわけではないので、
大して身構える必要もありません。

パソコンさえあれば、誰でもなれますよ。

 

それこそ例えば、スポーツ選手の場合だったら、
トップを目指さないとお金が稼げないと思うんですよ。

あなたが学生時代の頃、
同級生でスポーツが得意な友人が1人や2人は居たと思うんですけど、
おそらく彼らって、スポーツ選手になれなかったですよね?

アスリートの世界でお金を稼ごうと思ったら、
ちょっと運動神経が良い程度では、プロの世界には上がれないのです。

「誰よりも良い」というレベルまで向上させないといけないのです。

しかし、プログラミングというのは、
スポーツとちがって憧れてる人が劇的に少ないので、

「ちょっと良い」

という程度でも、
そこそこのお給料を頂戴する事が可能になってしまうのです。

 

とまあこんな感じで、
ニートが一発逆転しようと思ったら、
おそらくこの手法が最速最短最善ルートだと僕は思っています。

というか、これ以上の具体的な方法があるなら、
後学のために是非、教えて欲しいです。

 

P.S

実務経験のないエンジニアの十中八九は、
「客先常駐」と呼ばれるSES事業で活動する事になると思います。

「自社開発」「社内SE」といった形態も魅力的ですが、
それは実務経験が身についてからの話になります。

まずは客先常駐でベテランと一緒に働きながら、
スキルを盗んで、虎視眈々とキャリアアップを試みましょう。

ちなみに、Sierと呼ばれる業界にはご注意ください。

IT業界ってブラックなイメージがどこかあると思いますが、
その権化はまちがいなく「Sier業界」に他なりません。

※参考記事
SIerって本当にヤバいの? ひろゆきが語る、業界ごと沈まないためのキャリア戦略

そこさえ気を付けておけば、
1年も実務経験を磨けば、そんじょそこらの人より高収入になれます。

最近は残業問題とかも緩和したし、
エンジニア業界もけっこう快適な環境になりました。

ちゃんとポートフォリオを作ったり、
プログラミングの勉強を頑張ったアピールを面接で発表できれば、
ニートでもすぐに雇ってもらえるので、人生って意外とチョロいっすよ。

 

PS2

約半年で自社開発に転職できました!

※参考記事
客先常駐から自社開発に転職成功しました

ちゃんと計画を立てれば、想像以上に簡単だったので、
よければ参考にどうぞ!

 

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著者プロフィール



名前:ちゃんのお

28歳、埼玉出身。

家と会社の往復が繰り返される日々。
目的もなく、マンネリの人生。

そんな生活から抜け出したい!
自分から攻撃を仕掛けたい!

そこで、情報発信をはじめてみたら、
想像以上にアクセスが伸びて驚く。

もっともっと面白くしていくので、
これからもお付き合い願います!


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