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ニートはWEBデザイナーになろうよpart2

2018.04.21

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前回の記事の続きになります。

 

さて、希望職種をWEBデザイナーに決めた僕ですが、
もちろんWEBデザイン系の学校を卒業したわけでもありません。

ただのフリーターでしかないので、
さっそくまずはWEBデザイナーという職業に対しての、
傾向と対策を練る必要が生じました。

そもそも、WEBデザイナーというのは、簡単に説明すると、

・コーディング
・デザイン

の2種を担当する職業になります。

コーディングでホームページを作ったり、
フォトショで画像処理を施したり、時には紙媒体にも着手したりが主な業務内容です。

 

まあ、ぶっちゃけ慣れれば誰でもできるし、
資格とかも必要ないし、それこそ専門的なプログラミングみたいに会得時間もかかりません。

しかし、だからといってガチの素人だと、
面接どころか書類選考すら突破する事ができない世界なのです。

というのも、WEBデザイナーの採用面接では、
「ポートフォリオ」という代物が必要不可欠になります。

いわゆる作品集というか、
「僕はこんな感じのデザインを作成できますよ~。だから雇ってよ~。」
という武器が必要であると。

間違っても、

「僕は今までずっとニートでした。だけどやる気はあるんです!
え?ポートフォリオ?なにそれ?よくわからないけど雇ってよ!」

という応募者が面接に来たら、
説得力がまるでないし、誰もこんな盆暗を雇いたくないですからね。笑

さすがにコンビニ店員のフリーター面接みたいに手ぶらで、
「僕はスキルも何もありませーん。頼むから雇ってよ~。」
の一言ではWEBデザイナーの採用は不可能に近いのです。

ちゃんと作品(ポートフォリオ)を持ってこいと。

 

ふう・・・。

よしわかった、善は急げという事で、
さっそく僕はパソコンを立ち上げ、
とりあえずホームページを作成してみることに決めました。

ここで専門用語をお伝えすると、

・html
・css
・photoshop

このあたりを「ある程度のレベル」で使えるようになれば、
とりあえず採用はされるだろうと。

さて、そんなこんなで、
5日間くらい真面目にカタカタ勉強をした結果、
とりあえずある程度のホームページを作る事に成功しました。

それがこのサイトです。

どうでしょうか?

一応スマホ対応もしているし、
処女作としてはまあまあだと思うんですよね。

WEBデザイン系の学校を卒業したわけでもないし、
どうせ素人ってのはバレバレなので、とりあえず形だけでもいいから、

「ポートフォリオ作ったよ!やる気はあるよ!だから雇ってよ!」

という意志さえ面接官に伝わればそれでいいのです。

 

さて、このポートフォリオを完成させた僕は、
さっそくいけしゃあしゃあと、WEBデザイナー求人の会社に、
片っ端から求人応募をバンバン送信してみました。

すると、何社か引っかかった・・・、
いやいや、目にかけていただけた会社が現れたので、
とりあえず面接に突撃してみました。

(ちなみに、服装・髪型自由の職場であっても、面接はスーツ革靴で臨みましょう。
採用された後は、ラフな格好の職場が多いと思うので、最初だけは我慢しましょう。)

 

さて、ここからが面白い話なのですが。

やっぱり僕みたいなズブな素人が突撃すると、
面接官の態度が会社によってまちまちでした。

 

1.
「おー!素人とはいえ、ポートフォリオも作ってすごいじゃないですか!
なるほどなるほど!これならある程度慣れていけば、すぐにでも戦力になれますね♪」

2.
「は?素人の独学かよ。笑
いやいや、遊びじゃねえんだよ、もっと勉強してから出直せ!
最近ではハローワークでもWEBデザイン系の講習とかあるみたいだよ^^」

 

基本的に上記の2パターンが僕を待ち受けていました。

 

やっぱり2の場合はムカつきますね。

「独学の何が悪いの?
つか、だったら最初から書類選考の段階で落とせよ・・・。
なんで俺様をわざわざ面接会場まで来させたんだよ。
不採用ならせめて交通費よこせ!」

と言いたい気分ですが、
まあ数撃ちゃ当たる戦法なので、ある程度は仕方ありません。

不採用でも落ち込んでいる暇はありません。
すぐに次の会社の面接に意識を向ける必要があるのです。

ちなみに僕は5社目くらいで採用されたので、
実質の就職活動期間は2週間くらいで終わったわけですが。

「採用されました!だけど、ブラック企業でした…。」

というオチではお話にならないので、
ここでちょっと話は脱線しますが。

オススメの職場と、ブラックだと思われる職場の見分け方をこれからお教えするので、
今回はこれだけでも覚えて帰ってください。

 

結論から言うと、

1.職場がマンションの1室
2.男性比率が異常に高い
3.面接官がタメ口
4.事前に渡したはずの履歴書職務経歴書に面接官がまったく目を通していない

というのが超高確率で地雷の条件だと思います。

 

1.職場がマンションの1室だとブラック率高い

これからあなたはWEBデザイナーとして、採用面接に挑むことになりますが、
もし面接会場がマンションの1室だった場合は、バックレちゃいましょう。

■面接場所:〇〇マンション302号室

↑みたいな場合は十中八九がブラックだと僕は思います。

ビルの1フロアなら良いのですが、
マンションの1室を職場としている会社は、基本的に経営が火の車です。

余裕がないし、とにかく即戦力を求めています。

だけど、戦力というのは育てるから生まれるのであって、
いきなり募集するのってムシのいい話じゃないですか。

「ゴムはつけたくないけど、ガキができても責任は取りたくない!」

みたいな論法と同じで無責任だと思うのです。

「我が社は人材を育てる余裕はありません!だけど即戦力のスーパーマンは来てください^^」

みたいなふざけた暴論を、
平気でふっかけてくる不届きな会社が多々存在します。

そしてそんな会社に限って、
マンションの1室を根城にしているケースが多々あるのです。

というか、もし即戦力のスーパーマンならば、
マンションの1室を職場にしている胡散臭い会社よりも、
もっとちゃんとした会社が余裕で採用してくれますからね。笑

 

2.男性比率が異常に高い

これは賛否が分かれると思いますが、
男性比率が高い職場というのは、必然的にブラック率は上昇してしまうと思います。

というのも、少し前に、
電通の女性社員が自殺した事件が大々的にニュースになりましたけど。

あれって、なぜあそこまで大きな事件になったのでしょうか。

例えば、運送業で働くオジサンが10人過労死しても、
おそらく大きなニュースにはなりません。

しかし、電通の女性社員が1人過労死した場合はニュースになります。

これってつまり、女性比率の高い職場は、
ブラック率が低い事を意味すると僕は思うのです。

「オッサンが過労死するのはある程度しょうがないけど。
女性が過労死するのはダメだろ!今すぐに社風を見直さなければ!」

という風潮がやっぱり日本には根付いていると思うんですよね。

これから働く職場がホワイトなのかブラックなのか?
それはガチャガチャと同じで、実際に働いてみないとわかりません。

しかし、職場の男女比率を、
事前に調べる事は比較的容易なはずです。

「女性比率が高い職場だと彼女が作れるかもしれない♪」

とかそういう下世話な話ではなくて、
労働時間を中心とした今後の自分のキャリアプランにおいて、

「男性比率が高い職場は避ける」

というのは、立派なブラック企業対策の1つだと僕は思うのです。

 

3.面接官がタメ口の職場は避けよう

僕が就職活動をはじめて、驚いた点の1つとして、
「タメ口の面接官がちょこちょこ存在する」
という事実でした。

 

面接官
「はじめまして~。今日はどこから来たの?
あっ、そうなんだ!けっこう遠くから来たんだね~。
じゃあさ、さっそくだけど渡す書類があるなら見せてよ。」

 

・・・。

いやいや、友達じゃないんだから。笑

リラックスさせようとしているのか知らないけど、
自分が年上というだけで、面接の段階でタメ口はおかしいです。

もちろん採用された後に、先輩が後輩にタメ口になるのはわかります。
だけど、面接の段階で面接官が応募者に対してタメ口なのはおかしいです。

だって、面接官と応募者というのは対等な関係性じゃないですか。
どっちが偉いとか、どっちが劣ってるとか、上下関係は存在しないのです。

応募者
「お金をくれるなら、私はあなたの会社に貢献します!」

面接官
「あなたが貢献してくれたら、お金をお渡しします!」

という対等な関係性であるはずなのに、
いきなり面接官がタメ口というのは、
明らかにナメてるし、応募者を蹂躙しようと企んでいる証拠です。

WEBデザイン系の職場なんて腐るほどあるので、
わざわざタメ口の面接官がいる会社で働く必要はありません。

 

4.事前に渡したはずの履歴書職務経歴書に面接官がまったく目を通していない

これもまた衝撃的事実なのですが、メールなり転職サイトなりを介して、
こちらが事前に渡したはずの「履歴書・職務経歴書」に対して、
まったく目を通していない、ふざけた面接官って結構な割合で存在するんですよね。。。

 

面接官
「今どこに住んでるんだっけ?最寄り駅どこ?あれ、今って就業中?それとも無職?」

応募者
「(いやいや、最初の書類選考の時にちゃんと情報を記載したじゃん・・・。
少しは事前にチェックしろよ・・・。どんだけ横着してんだよ)」

 

もし自分が面接官の立場だったとして、
これから応募者を吟味しようってなった時に、
普通だったら事前に渡された書類に対してある程度は目を通しますよね。

もちろん、完璧に目を通せとは言いません。

2、3分でいいから、年齢とか住所とか職歴とかポートフォリオとか、
最低限の個人情報は、面接が始まる前に少しは頭に入れておくじゃないですか。

べつにこれって大した負担でもないし、
少しでも採用する気があるなら、忙しくてもこの程度なら絶対にできます。

だけど、それすら怠って、

 

面接官
「応募者の事前情報なんて目を通さなくてもいいやw
どうせこの後、応募者が実際に来るわけだから、その時に質問すればいいしw
てか、本当はあんまり採用する気ないんだよねwポーズとして面接してるだけでw」

 

という舐め腐った態度を抱いている証拠なので、
単純にだらしないし、どうせこんな会社に入社したとしても、程度が知れています。

なので、もし面接官がこちらの情報を全く頭に入れておらず、
事前に渡したはずの書類に目を通した形跡がなかったら、
それはもう完全に地雷です。

「書類選考→面接→内定発表」

というのが採用までの基本的な流れだと思うのですが。

面接時に初歩的な質問ばかりをする会社というのは、
書類選考をしたふりをしているだけで、サボっている証拠だし、
おそらく応募者を真剣に吟味するつもりもないんですね。

2、3分で確認できたはずの応募者の事前情報を頭に入れていないなんて、
失礼だし、面接官のレベルが低いし、つまり会社のレベルも低いので、
内定が出たとしても、こちらから辞退しちゃいましょう。

 

いや、面接中に帰ってもいいですね。

応募者
「あれ?もしかして、事前にお渡ししたはずの書類にまったく目を通していないんですか!?
それってやる気なさすぎでしょwこんな会社こっちから願い下げでーす」

といった感じで、とんぼ返りしても良いですね。

もちろんその時は、履歴書とか職務経歴書はその場で返却してもらいましょう。
なぜなら、他の面接の時に使いまわしができるので。

 

あと、もっとひどい場合は、
応募者の名前すら面接が始まるまで知らなかった、それどころか面接の約束すら忘れていた、
という面接官すら存在するので、本当に呆れます。

面接官
「あれ?面接って今日だっけ?ごめんごめん、忘れてたw」

まことしやかに信じられないかもしれませんが、
面接場所に到着してインターホンを押すやいなや、
そもそも面接がある事すら知らなかった面接官すら存在しますw

面接官というのは、応募者を品定めするわけですが、
応募者も面接官を品定めする権利があります。

言わずもがな、こんな場合は速攻で帰りましょう。

 

ちなみに、ちゃんとした会社の面接官というのは、

 

面接官
「事前にいただいたポートフォリオを確認したのですが、
こちらの〇〇という箇所と、××の機能について、
どのような考え、狙いを抱いた上で、実際にコーディングに取り掛かったのか伺ってもよろしいでしょうか?

あと、わが社では現在、△△という企画を考えているのですが、
それに対して、今回のポートフォリオ作成で学んだ事と擦り合わせて考えていく事って可能ですか?」

といった具合に、本当にあなたを採用するか検討しているので、
このようなクリティカルな面接応対になります。

だから、単純に勉強になるし、もし不採用だったとしても、

「くっそー、あの時もっと別のアピールをすれば良かったのにな~。
よし!次の会社の面接では、もっと○○について熱く語ってみよう!」

という感じで、後学に活かせるから嬉しいんですよね。

 

 

とまあ、途中から昔の面接風景を思い出して、熱が入っちゃいましたが、
上記の4点はブラック企業率が高いと僕は踏んでいます。

まあ、これはWEBデザイン業界に限った話ではないのですが。

とりあえず参考までに。。。

 

さてさて、話はWEBデザイナーに戻りますが。

基本的に、実務経験ゼロの素人の場合、
ポートフォリオさえ作って、面接でアピールすればそれで終わりです。
確認作業みたいなノリなので、他業種の面接よりも楽だと思います。

まあ正直、実力は期待されていません。

悔しかったら採用された後にバリバリ仕事を覚えるしかありません。

参考書とかでチマチマ勉強するよりも、
実際に現場で仕事を覚えた方がお金ももらえるし手っ取り早いです。

勉強しているだけでは、いつまで経ってもお金は貰えないので、
どうせ途中からやる気がなくなってしまうのは明白です。

なので、ポートフォリオさえ完成しちゃえば、あとは就職活動するのみです。

どうせ就職したら、嫌でも就業時間が勉強時間と同義になるので。

まあ、ドラクエと同じですよ。

仕事ってお金と経験値が両方手に入るからおいしいんですけど、
勉強って経験値しか手に入らないからコスパが悪いんですよね。

しかも、初心者の勉強ってしょせんはお金を介さない素人作業なので、
得られる経験値もたかが知れてるし。

 

というか、いきなり題材とは矛盾してしまうかもしれませんが。

ぶっちゃけ最初は正社員じゃなくても、
とりあえずアルバイト採用でも良いと思いますけどね。

数か月真面目に働けば、
「バイトじゃなくて社員にならない?」
というお誘いがあるはずなので。

もし誘われなかったら、
それこそ他の会社に転職すればいいのです。

その場合はアルバイトという立場を利用して、
晴れて実務経験者になれたわけだから、もっと簡単に採用されます。

この業界の面白いのは、
まがいなりにも「手に職」という業種なので、
今の会社が気に食わなかったら簡単に転職できる所です。

やっぱり、よくわからん素人よりも、
実務経験がある人間を雇いたいのが会社の本音ですからね。

 

最後にニートorフリーターがWEBデザイナーになる方法をまとめると。

1.
とりあえず低レベルでいいから、
サクサクっとポートフォリオを作っちゃう。

2.
ポートフォリオを手土産に、
片っ端からWEBデザイン系の会社に応募しまくる。

3.
面接にこぎつけて、やる気をひたすらアピール。

まあこんな感じで、
5社くらい受ければどこかしら受かると思います。

最初の頃は面接慣れとかもあるので、
アイドリング程度で軽く流して、面接の場数を踏むのも良いかと。

 

おそらく、これが最速最短で、
ニートorフリーターがホワイト企業に就職する最適解だと、
僕は自負しています。

もしこれ以上の必勝法があれば、ぜひ教えてください!

大半のニートはWebデザイナーという職業の存在すら知らないし、
知ったとしても何も行動を起こさないので、想像以上にライバルは少ないのです。

事務職よりもよっぽど潰しが利くんですけどね。

 

まあぶっちゃけ、最初の給料は大したことないですよ。笑
もちろんフリーターに比べれば、段違いに上がりますけど。

でもやっぱり、まがいなりにも「手に職」の業種だし、
あわよくばプログラマーとかシステムエンジニアにも転身できるし、
攻守のバランスはかなり優れている部類だと思います。

服装もラフでデスクワークだから、
接客とか営業みたいに鬱陶しい人間関係も少ないし。

今の会社が気に食わなかったらすぐに転職できちゃうし。
資格とか必要ないし、高卒でもポートフォリオさえ作ればすぐになれるし。

 

 

P.S

僕がポートフォリオ作成で使用した参考書がこれです。

というか、これしか買ったことありません。笑
これ1冊でhtmlとcssのコーディングの基本は数日でマスターできるし、
ポートフォリオも完成します。

photoshopに関しては、
コーディングとちがって感覚の部分が大きいので、
適当に操作方法サイトとかを見ながら、遊びながら画像を作ってみましょう。

実際に就職さえしちゃえば、嫌でもやり方は覚えるので。。。

 

P.S.2

ポートフォリオさえ作っちゃえば、想像以上に面接は簡単です。

というか、こんなに簡単だと知っていたら、
僕は最初からだらだらフリーターなんてやらずに、
さっさとWEBデザイナーになればよかったと後悔しています。

今回の記事は、フリーター時代の自分に向けて作成した記事であり、
「これさえ知っていれば、人生はもっと快適で楽になったのに!」
と思ってしまう感慨深い記事でもあったりします。

 

P.S.3.
2018年11月16日現在

ついにエンジニアに転職成功しました!

※参考記事
なぜwebデザイナーは、システムエンジニアになろうとしない?
ニートはエンジニアに就職すれば人生逆転が容易

ーーーーーーーーーーーー物足りない方へーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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コメント

    • かまいたち
    • 2020年 3月 13日

    コメント失礼します。

    ニートはWebデザイナーになろうよ拝見させて頂きました。とても簡潔にまとめてあり読みやすかったです。

    質問なんですが、作成されたポートフォリオのサイトはどのようにして作ったのか教えて頂けませんか?

      • channoo
      • 2020年 3月 13日

      >かまいたち さん

      おお、楽しんでもらえたようで嬉しいです!

      ポートフォリオの作成方法については、
      それこそ今回の記事でご紹介している参考書の手順通りに作成すれば、
      素人でも1週間もしないうちに完成しちゃいます。

      もちろんアフィリンクではないので。笑

      ほとんどの人は口だけで実際に行動に移さないので、
      ポートフォリオさえ作れば、想像以上に簡単に転職できちゃうので、
      良い意味で肩透かしになると思いますよ。

        • かまいたち
        • 2020年 3月 14日

        コメント返信ありがとうございます!

        そうなんですね!
        これから自分もポートフォリオを作って就活します!

        ありがとうございました( ´ ` *)

          • channoo
          • 2020年 3月 18日

          あとちなみに補足ですが。

          もし余裕があったらで良いのですが、

          ・プロゲート(html,cssコース)
          ・ドットインストール(html,cssの基本)

          この2点もやっておくと、より知識が深まるので超おススメです。

          「えっ、めんどくせえな。ポートフォリオ作成だけでいいじゃん」

          という気持ちは痛いほどわかるのですが、
          プロゲートとドットインストール、こちらの2点は、
          いまや日本人エンジニアの定番の登竜門というか。

          本当にチェックしておいて損はない代物になっています。

          漫画家を目指すならドラゴンボールとワンピースは読んでおかないと失格。
          将棋棋士を目指すなら羽生名人の棋譜を検討しないと失格。

          それと同じで、エンジニアを志す者は、
          ドットインストールとプロゲートはやっておかないと失格。

          というのは大袈裟な話ではありません。

          ちなみに両方とも、月額1000円程度なので、
          最初の1~2か月だけでもいいので契約して、
          サラッと進めておくと良いと思います。

          真剣にやれば、ドットインストールの方は2,3日程度で終わるし、
          プロゲートの方も1週間程度で終わると思われます。

          ちょっとこの件については、諸々と話すとかなり長くなるので、
          いずれ個別の記事で解説させていただくかもしれません。。。

    • かまいたち
    • 2020年 3月 19日

    更に詳しくありがとうございます!

    プロゲートとドットインストールですね、頑張って勉強します!

    ちゃんのおさんに勧められた参考書を買ってHTMLの勉強を始めましたが、自分の理解力がなさすぎて何度も挫けそうになります、、

    勉強って大事だなって気付かされました、、

      • channoo
      • 2020年 3月 19日

      えっ、行動力やばいっすね。笑

      あと、さらに補足になりますが。

      参考書を完璧に理解する必要はありません。
      というか熟練のエンジニアでも大半が完璧には理解できていません。笑
      だけどそれで良いのです。ポートフォリオさえ完成すれば。

      例えば、かまいたちさんって日本人であり、日本語に精通していると思うんですけど。

      じゃあ、国語辞典の1ページ目から最後まで完璧に理解していますでしょうか。
      おそらく半分以上が説明できない日本語だらけだと思います。
      だけどかまいたちさんは、日本語の熟練者だし日本で生活してて不便はしてないはずです。

      それと同じで、htmlcssも「ポートフォリオが完成する程度の習熟度」で十分です。
      ちなみにプロゲートもドットインストールも、なんとなくの理解で大丈夫です。

      我々の目的はhtmlcssを完璧に理解することではなくて、
      「お金を稼げる様になること」
      というのが目的になります。

      なので人に見せれるポートフォリオさえできればそれで終わりです。

      どうせ仕事を始めていくと、
      「ああ、こういう事だったんだ」
      という感じで、嫌でも覚えるようになるので。。。

    • かまいたち
    • 2020年 3月 19日

    っていうのも実際僕もちゃんのおさんと思考が似ていて、肉体労働ではなく歳をとっても続けられて、あわよくばスキルが身につけられる仕事がしたかったんです。

    なるほど、何も完璧に覚える必要はないということですね、、。

    参考にさせて頂きます!!

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名前:ちゃんのお

28歳、埼玉出身。

家と会社の往復が繰り返される日々。
目的もなく、マンネリの人生。

そんな生活から抜け出したい!
自分から攻撃を仕掛けたい!

そこで、情報発信をはじめてみたら、
想像以上にアクセスが伸びて驚く。

もっともっと面白くしていくので、
これからもお付き合い願います!


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